雨の休日でも子供が楽しめる過ごし方8選

暮らし

ゴールデンウィーク、夏休み、お盆、シルバーウィークなどの連休は旅行にバーベキューといったアウトドアイベントを予定したいですよね。しかし、天気だけは保障できません。雨なら中止といった最悪の事態も想定しなければなりません。そうなると困るのが雨の日の過ごし方。雨の日は家で何もせずだらだらと・・・といった過ごしかたも、大人だけならアリですが、子供達のストレはMAXに。。

雨の日でも、子供達が十分に楽しんめる過ごし方をご紹介します。ちょっとした工夫で子供達が室内でも楽しめる方法はたくさんあるので、雨の休日の過ごし方に困ったら参考にしてみてくださいね。

自宅派

雨の日は極力外出したくないという方におすすめ。自宅でも子供達が飽きずに過ごせる方法をご紹介します。また、お金を極力使いたくないというご家族にもオススメの過ごし方です。

1.自宅にテントを出してピクニック気分

これは結構大人も楽しい。アウトドア好きなご家族ならシートやテント、寝袋などのアイテムはお持ちのはず。家の中でテントを設営して、さながらキャンプ気分を味わうのもいいでしょう。「家の中なのにテント?」とそのギャップに子供達の興奮度も上がります。お弁当を作ってピクニック気分を味わうのも気分が上がって子供達は楽しめそう。普段はお昼寝嫌いな子供も、シュラフとテントの組み合わせで、進んでお昼寝するようになるかもしれません。ちなみにうちの子供達は「夜もここで寝る!」といってそのまま朝まで迎えてしまいました笑。

 

2.手作りポップコーンとDVDで映画館気分

テレビやスマホの画面は極力見せたくないという方にはおすすめできませんが、休みの日にDVDを借りてきて映画を見るのは鉄板の過ごし方。最近ではAmazonPrime(アマゾンプライム)など、ネットにつなぐだけで映画を見られるサービスも充実しているので、DVDを借りに行く時間も気にしなくていいですね。ポップコーンは電子レンジで調理できる手軽なものから、コーンを買ってきてフライパンや鍋で調理する本格的なものまで、スーパーに行けば手に入ります。調理時間も10分以内とかなりお手軽。子供と一緒に作れるのも強みです。ソダーに座って家族でのんびり過ごせるため、ママ、パパも日頃の家事や仕事を忘れてのんびり過ごせるのではないでしょうか。映画館デビューはまだ早いというお子さんも、家の中だと安心です。

 

3.おやつやランチを子供と作る

5歳くらいになると、子供が料理のお手伝いをできるようになります。なので雨の日は子供と一緒に料理するのもオススメです。子供がちょっと苦手なものを使って料理を作ってみませんか?理由は自分で料理をすると愛着が湧き、嫌いな食べ物を克服できる可能性から。そんなメリットも期待しつつ、ママの喜ぶ顔が見たいから子供たちのお手伝いにも力が入ります。平日はスピード優先のため、お手伝いを断りがちなパパ、ママも、ゆっくりお手伝いの時間を取れそうな雨の日の休日は、子供との時間を大切に過ごせるのではないでしょうか。ケーキやクッキー、クレープなどを一緒に作って、一緒におやつタイムに食べるのもおすすめです。何よりお手伝いをして褒められるのが、子供の一番の喜びです。

 

4.家の中でもできる新聞紙を丸めて野球やボーリング

パパと公園で遊びたい!子供たちのそんな願いが叶わぬ雨の日の休日、その過ごし方としておすすめしたいのが室内スポーツ。室内でボール投げをされて暴れ回られるとたまったもんじゃないのですが、新聞紙を丸めたボールなら安心。ちょっと柔らかめに丸めると当たっても痛くないし、遠くまで飛びません。バットも新聞紙で作って本格的に野球をすることだって可能です。我が家では空になったペットボトルを並べでボーリングゲームをやったり、本棚の上にカゴを置いてバスケットや玉入れもやっちゃいます。雨の日に体を動かせなくて欲求不満になっている子供にはぴったりの過ごし方です。

 

外出派

雨の日でもとりあえず外へ!というご家族も多いはず。家の中にいると子供のストレスも溜まりますし、子供たちの『かまって!攻撃』によって、パパママのイライラも蓄積されます。そんな時は雨でも楽しめる屋外施設へ出かけるのが得策です。しかし、いつも同じ場所だという人もいるのではないでしょうか、雨でも十分楽しめる屋内施設も多数あり、いつもと違ったテイストのスポットもチェックしてみてください。

5.意外とと熱中できる図書館

図書館というと、静かにしないといけないというイメージがあり、子供連れではちょっと入りにくい感じがしますが、結構子供連れの利用者も多いのが現状。しかもかなりマナーもよく、絵本コーナーで黙々と読書をしています。周囲に迷惑にならない程度なら、もちろん読み聞かせも可能です。私の子供も4歳で図書館デビュー。家の本棚とは比べものにならないくらいの絵本の多さに興奮気味でした。絵本コーナーやキッズスペースが充実している図書館をあらかじめチェックしておくのも大切です。近所には都合が良いことに、公園と図書館が隣接している場所があり、天気が微妙な日も、晴れたら公園、雨なら図書館と云うような利用方法ができるのでとても重宝しています。雨だけど外で遊びたい!というわがままよりも、図書館から帰りたくない!というアピールをなだめるのに苦労させられます。

6.ショッピングモールで外食&お買い物

休日の過ごし方で困ったらとりあえずショッピングモールへ、という過ごし方をされているご家族も多いのではないでしょうか。大人目線ではただ買い物を楽しむ場所ですが、ゲームセンターやバイキング形式のレストランなど、子供達にとっては遊園地に近い場所。晩御飯の買い物もすませられるので、親目線でも大助かり。特に雨の日の休日には大勢の人が利用し、混雑が予想されますが、それでも大きなメリットはありそうです。

7.水族館でまったり

水族館はある種定番のプレイスポット。小さい子供でも大人でも楽しめるので、誰しも一度は訪れるはず。しかしよくよく考えてみれば、屋内スポットで水族館ほど長い時間楽しめる施設はそう多くはありません。動物園と比べると、利用料金が高いのが難点ですが、水族館までのアクセスが良いご家族は、思い切ってシーズン券を買ってみるのもおすすめです。子供は無料、なんてところも多いですし、2〜3回利用すると元が取れるという水族館もあるので、雨の日の過ごし方を迷って、高いお金を費やしてさまざまな施設を利用するよりも安いコストで収められる可能性もありますよ。

 

8.科学館で安く楽しむ

公立の自然科学館はとにかく安い!子供が無料という場所も少なくありませんし、大人も格安の値段で入館できます。地域によって自然科学館の展示内容もさまざまなので、こどもの好みに合うか合わないか別れてしまいますが、昆虫や動植物、恐竜、化学現象、プラネタリウムなど、子供がワクワクする展示内容には変わりありません。特に外遊びが好きな男の子でも、生き物や自然現象への興味は少なからず持っているはず。雨の日でも楽しめる場所だとおもってくれたらうれしいですね。高額なお金を使わなくとも、外出先で子供を楽しませることができる施設はたくさんあるんです。

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