洗濯機が壊れた!無料で翌日修理できたエピソードをご紹介

暮らし

ドラム式洗濯機のドアから異音が。

よく見るとドアパッキンが外れているではないか・・

ネットで調べると同じ症状で悩んだことのあるユーザーはそこそこ多く、パッキンと一緒に中のワイヤーも飛び出ている。

しかもネット情報では、洗濯機のパッキン修理交換費用は約2万円。

まだ3年もたっていないのにこの出費は痛すぎる。

ちなみに我が家の洗濯機はTOSHBAのTW-117X5L。

奮発して購入した、当時の東芝のハイエンドモデルである。

実は購入して数ヶ月で一度タッチパネルが故障しており、その時はメーカー保証で賄えた。

さすがに購入から3年経過すると、メーカー保証は使えず、販売店の保証が使えるかどうかがポイントになりそうだ。

3年で2回の故障。。東芝さんの洗濯機、故障頻度高すぎだよ。。

より安く、お得にドラム式洗濯機を修理をするには?

事前に調べたネット情報では、同じようなパッキン外れ、パッキン破れの修理費用は¥1.5万〜¥2万という事前情報がありましたが、結果、エンジニアの出張費用も含めて¥0で修理をしてもらうことができました。

 

メーカー保証は1年間がスタンダード。保証期間を過ぎていたのに、無料で洗濯機を修理できたのは、販売店の保証に登録していたからです。具体的には、ヤマダ電機さんの無料延長保証に入っていたため。結果、今回のトラブルでは修理費用が一切かかりませんでした。

 

ほとんどのメーカー保証の場合、保証期間は1年間。ヤマダ電機の保証延長をつけると、4年間や6年間の保証が受けられます。今までは、あまり恩恵に預かった経験が無かったのですが、今回ばかりはヤマダ電機さまさまでした。

 

家電も今やネットで買う時代です。価格だけ見れば、量販店より圧倒的にメリットはありますが、アフターサービスを考えると、量販店の方が結果的にコスパは良いのかもしれない、という印象が強くなりました。実際に、ヒートポンプの清掃や、消耗品の交換など、メンテナンス的な部分も同時にやってくれたので、一石二鳥。

 

ちなみに、他のネット情報では、洗濯機のパッキンは消耗品のため、交換・保証の対象外になるという情報もあったため、今回の故障は、パッキンが破損していないことがポイントだったのかもしれません。無料で他の消耗品を交換してくれたのに、パッキンの交換は保証対象外?後々気づいた矛盾点。担当のエンジニアに確認しておけばよかった。。

 

洗濯機のパッキンが外れる・破損する要因とは?

洗濯機のパッキンが外れる、もしくは破損する原因はいくつかあります。

  1. ドアに洗濯物が挟まったまま運転した
  2. 洗濯機の最大容量、最大重量を超えた洗濯物を入れて回した
  3. 毛布や布団を洗濯する際、内フタを使用せず運転した

などなど。正直、注意深く洗濯機を使用していても、1、2は起こり得るトラブル。これらがより長く洗濯機を使う上で、注意が必要ですね。

 

より早く、洗濯機の修理を手配するには?

洗濯機など、生活必需品の修理はスピードが命。前述した修理費用より、洗濯機の修理が終わるまで洗濯できない。という最悪の自体を、一刻も早く抜け出す必要があります。では一体修理はどこに頼むべきなのか。選択肢は大きく分けてこの3つ。

  1. 家電量販店の修理を手配する
  2. メーカーの修理を手配する
  3. 専門業者に依頼する

今回のように、ヤマダ電機やヨドバシカメラなど、家電量販店の保証を受ける場合、「1.家電量販店の修理を手配する」必要があります。しかし、スピード感という点ではイマイチ。なぜなら、量販店を通しても、結局のところメーカーや専門業者に修理を依頼するからです。そのひと手間のため、数時間、もしくは一晩待たされるケースもあります。

 

できるだけ早く修理を手配したい場合、オススメなのは「2. メーカーの修理を手配する」です。

 

家電メーカーにとって、品質や消費者満足度は、リピートユーザーの囲い込みを行う上で、非常に重要な項目になります。自社製品が故障している状態は、今後ユーザーを減らしてしまう「リスク」と言えます。

 

今回、メーカーの修理を手配した際、回答のあった修理予定日は約1週間先。その間、コインランドリーや実家に洗濯物を持って行く手間を考えると、到底満足できる回答ではありませんでした。再度連絡をし、非常に困っている旨、つまり生活に支障をきたしている状態であることをきちんと伝え、修理日の前倒しをお願いしました。結果、翌日に修理予約を取ることができました。

 

1週間後に修理、という初期回答は一体何だったのか?ww

 

そしてここで注意したいのは、

ヤマダ電機の延長保証に入っている旨をしっかり伝えること。

そして、

ヤマダ電機のサポートにもしっかり連絡しておくこと。

 

この2点です。

これで、スピード、保証(を受ける)体制は盤石です。

お互い人間ですから、くれぐれも高圧的にならず、最善の提案を引き出せるよう、論理的に交渉することが重要です。

 

各家電メーカーのサポートダイヤル

東芝 

電話番号 0120-1048-76(フリーダイヤル)

携帯電話から 0570-0570-33(有料)

受付時間
9:00~18:00(月~土)
9:00~17:00(日・祝日)

パナソニック

電話番号 0120-878-691(フリーダイヤル)

受付時間
9:00~18:00(月~土)
日・祝・年末年始除く

日立

電話番号 0120-3121-68(フリーダイヤル)

携帯電話から 0570-0031-68(有料)

受付時間
9:00~18:00(月~土)
9:00~17:00(日・祝日)

 

 

まとめ

生活家電が故障すると、本気で萎えます。洗濯機・冷蔵庫・エアコンなどはその最たるもの。生活家電の多機能化が進む一方、やや故障しやすくなっている気がするのは私だけでしょうか?いつ故障するかわからない、そして修理費というリスクに備え、家電量販店の延長保証の大切さを実感しました。また、メーカーサポート(特に東芝さん)の対応スピードに対しては、非常に満足しています。

 

 

 

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