子供と一緒に楽しめる体験型のお出かけスポットをピックアップ。
福井県立恐竜博物館(福井県)
特に男の子に人気の恐竜。福井県にある恐竜博物館は日本で最大級の恐竜博物館。何と骨格標本だけでも、44体の恐竜が存在し、ジオラマなどの全資料を合わせると、何と40,000点以上もある大規模展示場です。
オススメは化石発掘体験
勝山市の化石採掘現場の見学や、地層から出てきた石を、ハンマーや杭を使って、子供達が自分自身で発掘できます。参加してみた印象は、「意外と短時間で化石に巡り会える!」。正直、何か一つでも発掘できればラッキーかな、と思って参加しましたが、貝や植物の化石に3つも遭遇。意外と簡単に発掘できました。うちの子供は映画「ジュラシックパーク」や恐竜図鑑で恐竜の魅力にとりつかれ、それ以降「化石掘りしたい!」の連続。ようやく夢が叶いました。2時間ほどのバスツアーに化石採掘現場見学や、発掘体験が組み込まれています。大学の先生たちの解説もあり、子供達も熱心に聞いていました。うちの長男は4歳で参加しましたがとても楽しめていましたが、もう少し大きな子供達であれば、さらに楽しむことができる観光スポットだと思います。
グッズショップは誘惑だらけ
博物館などの観光スポットはお土産ショップも見どころの一つですね。男であれば、恐竜に興味がある時期を一度は経験するのでは?もちろん子供も、男の子であれば興奮する恐竜グッズが豊富です。うちの子供も大興奮。普通のおもちゃ売り場では、特別な日以外子供には我慢してもらいますが、まあ今日は特別、ということでティラノサウルスのフィギュアを買ってあげることに。北陸と言えば、カニなどのグルメや加賀、芦原などの温泉地が有名ですが、子供も楽しめる体験型観光スポットも探せばたくさんあるようです。
詳細情報
施設名 |
福井県立恐竜博物館 Fukui Prefectural Dinosaur Museum |
住所 |
〒911-8601 福井県勝山市村岡町寺尾51-11 |
電話 |
0779- 88-0001 |
料金 |
一般720円 |
営業時間 |
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休業日 |
第2・4水曜日 |
ニフレル(大阪府)
「感性に触れる」という施設の名前の由来にもなったコンセプトを、忠実に具現化している室内に広がる生きているミュージアム。室内のジャングルや水槽は、動物や魚たちの楽園。できるだけ自然に近い環境で生活している貴重な動物達を間近に感じることができ、子供達には普通の動物園とまったく違う体験をさせてあげられます。ニフレルは7つのゾーンから成り立っており、どのゾーンでも、子供も大人も楽しませてくれます。特に動物と触れ合える5つのゾーンはオススメです。
わざに触れる
動物達が自然界で生き抜くために、進化して身につけた「技」を身近に体感できます。さらに、見るだけでなく、キュレーターが詳しく説明してくれるので、子供たちの理解度も深まります。
すがたに触れる
動物、特に水中生物が水槽という造形物と一体化し、自然と人工物のアート作品のように魅せる空間が広がっています。単なる動物園や水族館では、簡単に体験できない空間です。
いろに触れる
水中生物の色鮮やかな姿は、スキューバダイビングでもやらない限り、間近で見て感じることはできません。こちらのゾーンでは、照明によってさらに色鮮やかな演出を加えられた水中生物の展示を見ることができます。
みずべに触れる
水辺にいる生き物と触れ合う機会って、そんなに多くないですよね。ニフレルでは水辺の生き物にふれあえるゾーンもあります。魚やカメはもちろん、カバやワニなどの大型の生き物も飼育されています。光が水に反射する美しい空間で、動物たちに触れ合うことができます。
うごきに触れる
ニフレルの目玉ともいうべきゾーン。動き回る動物たちの生活空間に人間がお邪魔するという場所です。サファリパークのように、車に乗って見物するのではなく、自分の足で歩くことで、皿に近い距離で動物たちの様子を体で感じることができます。動物たちの嫌がる行為はしないように要注意です。
つながりに触れる
現代アートと自然との融合。床と壁の二面スクリーンは迫力満点で、子供たちが今までに体験したことのないふれあいを、「つながり」を感じさせる映像とともに届けてくれます。
詳細情報
施設名 |
ニフレル |
アクセス |
大阪モノレール「万博記念公園」駅から徒歩2分 |
住所 |
大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内 |
電話 |
0570-022-060 |
料金 |
16歳以上1900円 |
営業時間 |
営業時間10:00~20:00 |
休業日 |
年中無休 |
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