子連れの新幹線旅を快適にする5つのポイント

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子連れの新幹線旅、子供を連れての新幹線移動。特に初めての場合だととても緊張しますよね。泣いた時どうすれば?授乳はスムーズにできるの?など、子供を連れていても、新幹線移動をできるだけ快適に。そして、周りにもできるだけ迷惑をかけずに長旅を乗り切る方法をお教えします。

 

 

特に利用者の多い東海道山陽新幹線について、子連れでも快適な新幹線旅ができるよう、いくつかポイントをピックアップしました。

①オススメ車両

子連れの新幹線移動にオススメの車両は、ズバリ11号車と12号車です。11号車の東京寄り(12号車との間)には多目的室が設置されています。普段は施錠されている個室となっており、座席が2席設けられています。「多目的室」という名前なので、授乳時には個室として利用することも可能です。車掌さんに一声かけ、鍵を開けてもらいましょう。

多目的室の本来の目的

多目的室の座席には通常の座席同様、席番号が割り振られています。11号車の「14列D席」「14列E席です。多目的室の定義は明確に存在しないのですが、体の不自由な方に優先的に利用してもらうための座席なのだとか。ですので、いくら授乳のためと言えど、優先度を間違わないようにしましょう。多目的室があるからといって、授乳ケープなどはお忘れなく。

オススメ車両は人気が高い

休日やGW、お盆、年末年始など、家族で行動する機会が多い日程は、11号車、12号車が予約できないということもしばしば。帰省で新幹線を年に数回り要する機会がある場合、EX予約がオススメです。スマホで簡単に予約でき、指定席や自由席の価格差も無し。ポイントが貯まればグリーン車に無料でランクアップできるなどの特典もあります。予約は1か月前から可能なので、わざわざ駅の緑の窓口にいって、予約する手間も省けます。クレジットカードと連携して使用できます。例えば、新大阪ー東京間をスマートEXで予約、利用すると、片道約1,000円ほどお得になります。年会費が税別で1,000円発生しますが、1往復すれば、元は取れてお釣りがくるレベル!お得です。

②オススメの座席位置

オススメの車両は11号車と12号車と述べましたが、座席に関しても、しっかりチェックしておきたいところ。多目的室に近いところ、例えば11号車だと12列目や13列目、12号車だと、1列目や2列目がオススメです。理由は簡単。授乳室までの歩く距離が短いためです。新幹線は以外と揺れが大きく、特に山間部などカーブの多い路線では、大人でも、まっすぐ歩くのが困難な時があります。赤ちゃんを抱っこしながら、揺れの激しい車内を歩くのは危険です。

子供と二人きり(乳幼児と一緒の場合)

A・B・E席など、通路へでくのが困難な窓際は避けたいところ。大人一人で移動するときより、車内の移動回数が多いのは言うまでもありません。

子供と二人きり(4歳以上の子供と一緒の場合)

ある程度大きくなると、座席を1人分予約するか、膝の上に乗せて新幹線を利用するのか迷うところ。膝上の場合、迷わず通路側、座席を取る場合はD列、E列がオススメです。

その他おすすめの席

車両の最前列、もしくは最後列をキープするのもいいでしょう。やむをえず窓際しか席が取れなかった場合、最前列では出入りするのに前の座席との接触を機にする必要がなくなります。最後列では後ろの座席の人を気にせずリクライニングを倒せるのもメリットです。

③避けるべき車両や座席

おすすめの車両があれば、避けたい車両もあります。

グリーン車

はっきり言って小さな子供のいる家族向けではありません。人数も少なく、座席も広いので、奮発して利用しよう!はNGです。とても静かな車両なので、子供を静かにさせるのに気疲れしてしまいます。何度かグリーン車に乗ったことがありますが、一度も子連れの利用者を見たことがありません。

喫煙ルーム付近

N700系の車両は喫煙車両がない代わりに、数カ所喫煙ルームがあります。場所は3号車(2号車との間)、7号車(8号車との間)、10号車(11号車との間)、15号車(16号車との間)の4か所です。喫煙ルームが隔離されているとはいえ、喫煙ルーム利用者の多くが、この付近の席を予約しますので、匂いや副流煙など、子供への悪影響を考えると、避けたいポイントです。

④移動にオススメの時間帯

平日の日中がオススメ

特に混雑するのは平日であれば朝夕の時間帯。サラリーマンの利用者が多く、出張先への移動、帰宅時間と重なってしまいます。お昼前後であれば、客層は旅行者などが増え、座席にも余裕が生まれてきます。また、サラリーマンが多い時間帯と比べると、比較的周囲も騒がしく(良い意味で)子供の声も多少はかき消されることでしょう。

⑤混雑を避けるには

東京-博多間を運行することが置い東海道山陽新幹線。もう一つ混雑を避けるポイントがあるとすれば、あえて博多行き(もしくは博多始発)には乗らず、岡山や新大阪発着の新幹線を利用するという選択肢もあります。例えば、東京発、新大阪行きの新幹線の場合、新大阪以西で降車したい乗客は乗りません。従って利用者のブッンボが小さくなり、比較的空席が目立つこともあります。しかし、運行本数自体が少ないため、予めチェックしておく必要があります。また、「こだま」や「ひかり」の方が空いているのでは?とお考えの方も、あまりおすすめしません。運行本数の大半が「のぞみ」です。そのため、米原や小田原など、ひかりやこだましか止まらない駅からの利用者の数も相当多くなっているのが現状です。

最後に

このように新幹線のことをよく知れば、子連れであっても快適な新幹線旅を楽しむことが可能です。子を持つ親の目線で言えば、せめて大型連休や休日に運行する便は「子連れ家族専用車両」みたいなものがあってもいいのではないかなぁ・・と考える時もありますね。

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