【家族旅行】子連れにもオススメの海外旅行先10選

旅行

子連れの海外旅行はどこがおすすめ?子供連れでも楽しめる、ファミリー向け、オススメの海外旅行先をご紹介します。

子供も楽しめる旅行先を選ぶ上で大切なのは、「フライト時間」、「アクティビティ」、「グルメ」の3つの項目。ポイントを押さえて、楽しい家族旅行にしましょう。

 

サイパン

オススメポイント:透明度の高い海でマリンアクティビティ

サイパンの海は何と言っても透明度が高い。サイパンでスキューバダイビングやシュノーケリングをやったことがある人なら、なおさらおわかりではないでしょうか?
また、比較的発展しているグアム島と比べて、ちょっと田舎っぽいところが多いサイパン。海外での車の運転に慣れていない方でも、サイパンの交通事情にはすぐに慣れることができると思います。子供と一緒に楽しめるマリンアクティビティーツアーに申し込むのもよし、レンタカーでサイパン島をドライブするのもよし。日本での慌ただしい時間を忘れ、家族のペースでのんびりリゾートライフを楽しみたいご家族にはオススメです。

 

項目 オススメ度 理由
フライト時間 ☆☆ 5〜6時間:長め
アクティビティ ☆☆☆☆ マリンアクティビティを中心に子連れでも楽しめますが、赤ちゃん連れにはオススメしません。
グルメ ☆☆☆

子供でも食べられるメニューが豊富。
でも少し物価は高め。

 

グアム

子連れの旅行でネックとなるのが移動時間。またその交通手段も、海外では日本と勝手が違うので、気を使うところ。多くの観光スポットをめぐる旅行より、リゾート地を拠点にのんびり過ごす方が、子供たちには嬉しい旅となります。グアムには大型のリゾートホテルがたくさん。マリンアクティビティと合わせて楽しめる絶好の海外旅行先です。

また、ハワイよりも近く、日本語が通じる観光スポットも多いので、初めて子連れで海外旅行に行く方にはオススメです。また、治安が良い点も、小さな子供がいるご家族にはオススメしたいポイントです。

 

項目 オススメ度 理由
フライト時間 ☆☆☆ 3〜4時間:ちょっと長め
アクティビティ ☆☆☆☆ マリンアクティビティを中心に子連れでも楽しめますが、赤ちゃん連れにはオススメしません。
グルメ ☆☆☆ 子供でも食べられるメニューが豊富。
でも少し物価は高め。

 

台湾

オススメポイント:九份の世界観は映画千と千尋の神隠し

ノスタルジックな雰囲気と、映画の世界観をそのままに、街並みだけで満足できる海外旅行先もそう多くはありません。しかし、台湾の九份はそれをかなえてくれるところ。ツアーで手軽に申し込めますし、自分で鉄道を予約するのもハードルが低め。暖かな気候なので、子供たちもリラックスして楽しめます。

 

オススメポイント:台湾グルメ

特筆すべきはグルメ。中華料理が好きなお子さんは、結構多いのではないでしょうか。スパイスや油のチョイスさえミスしなければ、子供達が大好きな中華料理を思う存分食べられます。オリエンタルな夜市で美味しいスイーツを食べるもよし、有名な小籠包を食べるもし。

 

項目 オススメ度 理由
フライト時間 ☆☆ 5〜6時間:長め
アクティビティ ☆☆☆ アクティビティは少なめ。観光スポットは多いが、歩く時間も多いため、予定の詰めすぎに注意。
グルメ ☆☆☆☆

辛いメニューを避ければ、子供が好きなグルメが豊富。
物価も低め。

 

韓国

オススメポイント:ロッテワールド

韓国を代表するテーマパーク。「ロッテパーク」の名称で日本でも通っていますね。パーク内で無料で取得できるマジックパスを利用すれば、待ち時間なくすぐに乗れるため、子連れでもストレスなく楽しめます。ソウルの地下鉄2、8号線蚕室駅直結しているため、移動距離を極力抑えたい方にはオススメ。

 

ロッテワールドのテーマパークは室内の「アドベンチャー」、野外の「マジックアイランド」の2つに分かれています。大人から子どもまで楽しめる多彩なアトラクションやショープログラム、パレードなど楽しみどころが満載です。人気のアトラクションは、マジックパス(待ち時間なくすぐに乗れる特別チケット:パーク内の自動発券機で取得、無料)や朝方と夜間の比較的空いている時間などに利用すると効率よく楽しめるでしょう。

オススメポイント:本場の焼肉

本場の焼肉は子供も大人も大好き。プルコギなどは辛めなので、子供向きではありませんが、サムギョプサルは子供でも楽しめる味付けです。子連れで海外旅行に来て結構困るのがグルメ。その点、韓国は美味しい料理が多く、激辛以外のものも多数あるので、子供の食事の選択肢も多数あります。

 

項目 オススメ度 理由
フライト時間 ☆☆☆☆☆ 2〜3時間:短い
アクティビティ ☆☆☆ ロッテワールドの存在感は大きいが、それ以外は目立ったアクティビティはありません。
グルメ ☆☆☆☆

辛いメニューを避ければ、子供が好きなグルメが豊富。焼肉やサムゲタンは子供受け抜群です。

 

マレーシア

オススメポイント:KLCC水族館 


出展:commons.wikimedia.org 
By Phalinn Ooi from Kuala Lumpur, Malaysia – Aquaria, CC BY 2.0,

クアラルンプールには有名な水族館がありもす。マレーシアの子供たちにも人気がああり、特にふれあいコーナーがあり、浅瀬の生き物を実際に触る体験ができます。雨の日の観光スポットの候補にしておいても良いかもしれません。

 

オススメポイント:サンウェイ・ラグーン

子連れでマレーシア旅行される場合、最もオススメしたいのは、サンウェイ・ラグーン。常夏の国マレーシアでは、一年中プールが楽しめます。特に、このサンウェイ・ラグーンでは、ショッピングモールや、ホテルも併設され、数日間このテーマパークですごくことができます。家族旅行される方には注目の施設です。プール以外のアトラクションも多く、エクストリームパーク内では、いわゆる陸のテーマパークを楽しめます。しかも、水着のままエントリー可能なので、暑いマレーシアでも、この施設の中では開放的に過ごせます。

 

項目 オススメ度 理由
フライト時間 ☆☆ 6〜7時間:長い
アクティビティ ☆☆☆☆☆ マリンアクティビティも多く、クアラルンプールでは都市型観光スポットも多いので、子供の年齢に合わせてチョイス可能
グルメ ☆☆☆☆ ナシゴレン・ミゴレン・サテなど、日本でも馴染みのある料理が多く、味付けも日本人好みのため、子連れでもオススメできるグルメスポットは多い。

 

シンガポール

オススメポイント:子供もリッチに遊べるマリーナベイサンズでリッチなバカンス

マリーナベイサンズといえば、リッチな海外旅行の代名詞とも言えるホテル。ホテルとしての機能もさることながら、様々なアクティビティも備えています。特に、宿泊者限定で使用できるプールは、大人も子供も大興奮の景色が楽しめる。一日中時間を潰せるホテルなので、他の観光スポットへの交通費を考えると、お得感も感じられいます。

 

オススメポイント:ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

大都会に現れる巨大植物園。日本では考えられない演出は、大人も子供も楽しめます。シンボルの「スーパーツリー」からは、シンガポールの観光スポットが見渡せます。夜のライトアップも素敵で、家族全員が海外旅行の思い出として、心の中にしまっておきたいひとときになることでしょう。

項目 オススメ度 理由
フライト時間 ☆☆ 7時間:長い
アクティビティ ☆☆☆☆ 都市型の観光スポットが多く、子供たちも馴染みやすいかも。
グルメ ☆☆☆☆ 中華料理が主体ですが、探せばいろんなグルメにありつける。好き嫌いの多い子供でも、食べられるものは見つかります。

 

プーケット/タイ

オススメポイント:タイガーキングダムプーケット

出展:https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=33238581
By Nicolas Vollmer from Munich [Allemagne] – Thaïlande – Phuket – Tiger Kingdom, CC BY 2.0

せっかく海外旅行に来たのだから、子供達には日本で味わえない体験をさせてあげたい。タイのプーケットではそれが叶います。まずは、タイガーキングダム・プーケット。檻の中にいるわけでもなく、鎖につながらているわけでもない、ありのままの姿のトラやライオンの子供と触れ合うことができます。子供達の怖さが勝るか、好奇心が勝るか見ものです。カメラマンにトラと一緒に記念撮影してもらえば、一生の思い出になります。

 

オススメポイント:象の背中に乗って日本ではできない体験を

出展:https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=53920323
By Tiger@西北, CC BY-SA 3.0,

海外旅行ならではの、もう一つの体験は、象の背中に乗って、お散歩できること。日本ではまず体験できないことです。2〜3人を軽々持ち上げ、険しい山道や、足元の悪い砂浜をのんびり歩いてくれます。のんびり歩きますが、象の背中は結構揺れるため、子供にとってはスリリングな体験になるかもしれません。

 

項目 オススメ度 理由
フライト時間 ☆☆ 8時間:長い
アクティビティ ☆☆☆☆☆

海だけでなく、自然や動物と触れ合える貴重な体験が満載。子連れの海外旅行におすすめです。

グルメ ☆☆☆ 物価が安いのがとても嬉しい。しかし、辛いものも多く、現地料理は子供達向けではないかも。

 

オーストラリア

オススメポイント:キュランダ高原鉄道とグレートバリアリーフで大自然を満喫

山も海も楽しめる。それがオーストラリア。キュランダ高原鉄道に乗れば、山の大自然を体感でき、ロープウェイやトレッキングなど、子供も興奮するアクティビティーが満載です。オーストラリアは海の方が日本では有名ですが、波が高く、小さい子供連れで楽しめるまりなくティンビティは少なめ。もちろん、グラスボートやシュノーケリングなど、小さい子供でも、十分美しい海を満喫できるアクティビティーも数多く揃っています。

 

 

ケアンズズーム&ワイルドライフドーム

オーストラリアに来たからには、コアラを抱っこしてから帰りたい!そんな思いを持ったご家族も多いのでは?子供も可愛いコアラに会いたいでしょう。お母さんは何が何でも抱っこして写真を撮り、インスタ映えを狙いたいでしょう。でもオーストラリアでコアラが抱っこできる動物園はほんのわずか。シドニーやメルボルン、キャンベラでは法律でコアラの抱っこが禁止されています。ケアンズズーム&ワイルドライフドームでは、コアラの抱っこ、撮影が可能です。その他いくつかコアラとのふれあいが体験できる観光スポットがあるので、下調べは忘れずに。

 

項目 オススメ度 理由
フライト時間 ☆☆ 7〜8時間:長い
アクティビティ ☆☆☆☆☆

海だけでなく、自然や動物と触れ合える貴重な体験が満載。子連れの海外旅行におすすめです。

グルメ ☆☆☆☆ グルメは何でもある様子。

 

ハワイ

オススメポイント:ハワイ島で古代の自然を満喫

家族旅行の定番、海外旅行といえばハワイ。オアフ島、ホノルルが最も有名ですが、間に来たなら、他の島への高跳びもオススメです。ホノルルは超都市型リゾート地。ショッピングやグルメを満喫するのもいいのですが、どうせならハワイ島などで、大自然を満喫するツアーに申し込んでは如何でしょう。

項目 オススメ度 理由
フライト時間 ☆☆ 7〜8時間:長い
アクティビティ ☆☆☆☆☆

ホノルルだけでは、子供達はつまらない。ハワイの大自然を楽しめるオプシィナルツアーは、子連れの旅行に必須です。

グルメ ☆☆☆☆ 子供でも食べられるものは沢山ある。

 

香港

オススメポイント:子連れに大人気のスポット・オーシャンパーク

香港のテーマパークと言えば、「香港ディズニーランド」と「オーシャンパーク」。日本ではディズニーランドが圧倒的人気を誇りますが、香港ではオーシャンパークの人気が高く、せっかくであれば日本でも楽しめるディズニーランドよりも、香港ならではのオーシャンパークに足を運んでみてはいかがでしょうか。水族館とテーマパークが合体したオーシャンパークですが、香港で唯一、パンダの飼育と展示を行っている観光スポットでもあります。

 

項目 オススメ度 理由
フライト時間 ☆☆☆ 4〜5時間:やや長い
アクティビティ ☆☆☆☆

テーマパークなどの都市型アクティビティーも多く、子連れでも十分楽しめます。

グルメ ☆☆☆☆ 中華料理を中心に、グルメの種類は多彩。

 

 

まとめ

海外旅行先を選ぶとき、同じアジア圏と言っても、フライト時間や現地の観光スポット、グルメ情報はまちまちです。子連れで楽しい海外旅行を送るために、少しでも参考にしてみてください。

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