飛行機&新幹線 子連れ旅行の便利グッズ・おもちゃ10選

旅行

電車、バス、飛行機での長時間移動は子連れ旅行の大きな関門の一つ。子供の機嫌次第では、大声で泣いてしまったり、退屈で怒り出したり、暴れまわったりというケースはよく聞きます。そうなると、子供の機嫌をとったり、叱ったりと、せっかくの旅行なのに、出だしからどっと疲れますよね。この記事では子連れ旅行の乗り物対策として、子供が退屈しないおもちゃや乗り物対策グッズをご紹介します。

 

おもちゃ

タブレット&スマホ

子連れ旅行の長時間移動対策は全てここに。そんなご家族も多いでしょう。いつも携帯しているものなので、旅行の持ち物を増やさずに子供の暇つぶしにもなる便利なツール。必要なアプリや動画をしっかり入れて旅行に臨みたいですね。

しかし、長時間小さな画面を見つめていると身が悪くなる心配もありますし、旅行そっちのけでスマホの方が楽しいと思われても困ります。また、バッテリー切れの心配もあるので、長時間の連続使用は要注意です。

 

塗り絵

長時間の移動では、なるべく一つのおもちゃで子供に満足してもらいたい。飽きのくるおもちゃでは、いくつあっても足りません。そんな親の希望を叶えるのが塗り絵など子供がネッチュして遊べるおもちゃです。「飛行機も電車も揺れるじゃん・・・」という考えが頭をよぎった人もいるでしょう。しかし、子供たちはお構い無し。テーブルと色鉛筆と塗り絵の紙さえあれば結構楽しんでくれます。最近では手が汚れない「カラーワンダー塗り絵」が人気を博しています。価格も1000円以下という安い値段で入手可能。しかもコンパクトなので、機内の持ち込み手荷物にそっと忍び込ませることも簡単なのでおすすめです。

 

 

 

携帯ゲーム

最近ではスマホに入っていることも多い携帯ゲーム。しかし、通信機能がつか言えない飛行機が多く(一部の飛行機はWi-fiがつながりますが)、通信なしでも楽しめるものがおすすめ。例えばニンテンドースイッチ(Nintendo Swich)。通信機能がオフになっても遊べるソフトも多く、携帯用ゲーム機として重宝されています。あまり小さな子供向けの乗り物対策ではないですが、4歳頃からなんとなく楽しめるゲームもたくさんあります。もちろん、長時間の使用は厳禁。楽しい遊びは際限なく墓塔してしまうのが子供。いくら乗り物対策のおもちゃとはいえ、子供の健康管理も忘れずに。

 

 

 

 

子供用ヘッドフォン

子供たちはゲームや動画を音も楽しみたい。乗り物の中で子供の退屈しのぎのグッズとして、スマホやタブレット、携帯ゲーム機などを検討されている方も多いと思いますが、ゲームやアニメに音声はつきもの。飛行機の中で配られるなられるイヤホンで十分な気がしますが、子供用ヘッドフォンの特徴を聞くと納得するはず。

子供のことを考えた柔らかな付け心地

機内で配られるイヤフォンは、基本的に大人用。子供にとっては大きすぎます。また、子供の肌はデリケートで柔らかいので、耳の穴に直接つけるイヤフォンは、場合によては耳が痛くなることも。それに比べて子供用ヘドオフォンは子供の肌にフィットするソフトなつけ心地なので、子供に余計な刺激を与えません。

 

優しい音圧

子供の成長過程で大きな音はNG。パパさん、ママさんもヘッドフォンの使用経験は多いにあると思いますが、音量次第ではかなりの刺激になります。また、高音域、低音域を強調させてあるヘッドフォンも多く、子供にとってはあまり良くありません。一方、子供用ヘッドフォンは音圧レベルを80〜90(dB/1mW)程度に抑えてあリます。と言ってもどの程度かわからないですよね。これは通常の会話レベルの音の大きさということです。

成長に合わせて大きさ選び

優しい音のヘッドフォンならたくさんありますが、子供の頭の大きさに合わせたサイズ選びが可能なのが子供用ヘッドフォンの特徴。海外旅行では10時間近く飛行にに乗っていることもざらにあります。大人でさえその移動を苦痛に感じるのですから、子供はなおさら。ディスニーキャラクターのようにかわいいデザインのものも多いので子供も機にいることでしょう

 

 

 

絵本・アクティビティブック

飛行機や電車での長時間移動で活躍するアイテムの王道は絵本。子供たちのお気に入りの絵本を数冊持って行きましょう。しかし、絵本も複数冊持ち歩こうとするとかさばるので、出来るだけ薄くて内容が充実しているものがおすすめです。

また、本屋さんでは「アクティビティブック」なるものも売られています。アクティビティブックとは、別項目で記述しているシールブックや塗り絵などに加え、迷路やパズルなど複数のコンテンツが複合された便利な絵本。子連れの旅行で長時間ののしもの移動が考えられる場合、その時に遊ぶアイテムとして一冊購入しておくのもおすすめです。小さな子供向けには、噛んだりなめてしまっても大丈夫なように、生地でできた折りたたみのおもちゃのような形で売り出されているものもあります音も静かに遊べるので、他の乗客のことを考えなければならない飛行機や電車での移動の際にはおすすめのグッズです。

 

 

 

 

シールブック

わざわざシールを購入するのか?と疑問を持つ方も多いでしょう。ただノートにシールを貼るだけじゃないの?とお考えの方も多いでしょう。なんとその通り。しかし、普通の紙のノートではありません。シールブックの特徴は貼ってはがせること。この何度も貼ってはがせるシールブックは子供たちが熱中するんです。なんで子供たちはこんなにもシールが好きなんでしょうね。

そして最大の特徴は、指を徐々に自由に動かせるようになる1歳ごろから遊べる貴重なおもちゃ。貼ってはがせる快感がたまらないんでしょうか。アンパンマンやディズニーのキャラクター物など、種類も多く、子供の好みに合わせられます。飛行機移動の対策として、シールブックを一冊持ち物に忍ばせ、対策を撮ってみてはいかがでしょうか。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ミニオンズ シールブック まるごとシールブック [ 小学館 ]
価格:604円(税込、送料無料) (2019/5/1時点)

楽天で購入

 

 

 

便利グッズ

おやつ

飛行機や電車の長時間移動で子供が騒いだり泣いたりする原因の一つとして空腹があります。乗り物対策というより、ある意味常備品とも言えますが、持っていくのを忘れてしまうと大変です。かさばる箱に入っているタイプのおやつではなく、小分けされたものがおすすめです。我が家ではグミ、動物ビスケット、PET’S(ラムネ)が大活躍。普段のおやつはなるべくお菓子を食べさせず、野菜やフルールを食べさせているという親御さんも多いと思いますが、コンパクトで持ち運ぶができ、長期間保存ができる既成のおやつの方が公共交通機関での移動にはおすすめです。もし、自家用車でのご旅行を考えておられる場合はバナナやじゃがりこなど、少しかさばるものでもおやつのバリエーションが増えますね。

 

 

耳抜きグッズ・耳栓

飛行機や新幹線での移動の際、子供の不機嫌・大泣きの原因の一つが離陸や着陸の高度変化の際に起きる急な気圧変化に伴う耳の不快感。大人でも苦手という人は多いはず。唾を飲み込んだり、あくびをしたり、言葉で説明しても子供達にはうまく伝わりません。

そんな時に役立つのがこの耳抜きグッズ。耳抜きを練習するものや、気圧変化に伴う痛みを軽減してくれる耳栓などが市販されています。この耳栓は鼓膜の内側と外側の気圧を一定に保つ羽田r滝があると言われており、大人用のサイズと子供用のサイズが存在するため、パパ、ママが試して効果があれば子供用の耳栓を検討してみてはいかがでしょうか。かさばらないので持ち物が増える心配もありません。

 

 

 

携帯用フットレスト

飛行機や新幹線の長時間移動で子供が落ち着かない・騒ぎ出す・泣きわめく原因の一つに乗り心地の悪さが挙げられます。音・室温・狭さなどの要因が挙げられますが、座り心地の悪さも大きな要因の一つ。大人でさえ数時間じっと飛行機のシートに座っているのは苦痛です。大人用に設計された座席の上では、子供なら尚更その座り心地の悪さを実感しているでしょう。長時間そんな同じ座席でじっとしていると、子供がそわそわしたり、不機嫌になることも安易に想像がつきます。

しかし、座席を子供用に変える事はもちろんできませんし、クッションやブランケットでうまく工夫するのも難しいですよね。そんな時に役立つのが携帯用フットレスト。足が機内の床につかない子供たちは、いつもそわそわしてしまい、最悪の場合、前の座席を蹴飛ばして他の乗客に迷惑をかけることもあります。自由な足を置く場所を作ってあげるだけで、飛行機移動も少しは落ち着いてくれます。空気を入れて膨らませるタイプがおすすめ。段階的に高さを調節できるものも販売されており、大人でも子供でも応用が利くので便利です。強い作折りたたんで持ち物にしまっておけば、かさばりません。

 

 

 

子供用携帯枕

上述した携帯用フットレスト同様、飛行機や新幹線の座り心地解消グッズのご紹介です。今や一般的になった空気を入れて膨らますタイプの半ドーナッツが他の携帯用まくら。新幹線やバスでの長時間移動に慣れている方なら、携帯まくらは不要と思われるかもしれませんが、子供は別。眠たいけれども頭を置く場所がなくてなられない。その結果どうしてよいかわからずに機嫌が悪くなって騒いでしまう。といった悪循環が生まれてしまいます。また、飛行機のえこのみーくらすでは、どの席もかなり窮屈。大人であっても頭の置き場所を探すのは難しいでしょう。

携帯用のまくらは空気を抜いてしまえば家族全員分の持ち運びも可能。かなりコンパクトに収まるので、移動中の子供のお昼寝対策品として重宝しています。自家用車であれば、荷物量の上限もも多少緩和されるので、空気を入れて膨らますタイプの携帯まくらではなく、ビーズクッションのようなやわらかなものも寝心地が良くておすすめです。

 

 

最後に

子供を連れての旅行の最初の関門である長時間の乗り物移動。特に飛行機や新幹線、高速バスでは子供の機嫌を保つことには苦労させられます。泣く、騒ぐ、不機嫌になる。それは自分勝手さが引き起こすものではなく、不快感や退屈、空腹といった原因があります。それらを消してあげることが、子連れの旅行を快適に過ごす方法です。今では、子連れの旅行で子供の機嫌を損ねないような対策グッズが数多く売られています。おもちゃも同様です。そしてそれらの対策グッズをうまく活用するには、往復の移動時間を考えて、小出しにしていくことです。子供たちの飽きがこないように工夫してみてください。持ち物の量が許される無理のない範囲で持ち物を充実させて、快適な家族旅行をお楽しみください。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました