赤ちゃん連れ温泉旅行におすすめの宿を探し方

旅行

小さな子供連れ、特に赤ちゃんを連れて温泉宿に泊まりたいというご家族も多いでしょう。旅行慣れしている人でも、初めての子連れ旅行は結構大変。小さな子供を連れて家族旅行に行く場合、行き先も重要ですが、宿選びも重要。ではこの記事では、赤ちゃん連れでも安心して快適に過ごすため、宿選びのポイントをご紹介します。

 

 

宿選びに重要な考え方

この記事では生後6ヶ月以上〜3歳未満の子供を持つ家族旅行を想定しています。子供の年齢によっても宿選びの基準は変わってきます。

 

・子供の健康管理や安全面を第一に考える
・ママやパパの負担を軽減できる事を考える
・周りの人の迷惑にならないか考える

 

旅行は楽しく過ごしたいですよね。楽しく過ごすためには、子供が健康で安全に過ごす事が大切です。そして、子連れの旅行はとても疲れます。パパやママの負担軽減も重要なポイントになります。そして、子供を持つまでは子供の泣き声や騒ぎ声に過敏になっていた人も、実際に子供を持つと、泣き声や騒ぎ声が当たり前になるので気付きにくくなるのかもしれません。周りの人への配慮も忘れずに。

 

宿選びのポイント

子連れ旅行にオススメの宿選びのポイントを見ていきましょう。オススメの宿は自分たちで見極める必要があります。いろんな旅行サイトに掲載されている宿の中には、「ファミリー向け」「子連れ歓迎」というキャッチコピーをよく見かけます。その多くは、以下の3つの点で工夫され、小さい子供に優しいプランを提供しているようです。

  • 客室
  • 温泉
  • 食事

この3つの観点に習って、当サイトでも子連れの旅行に優しい宿の選び方を考えていきたいと思います。

 

客室

まずは、旅行中に最も過ごす時間が長い客室から見ていきましょう。客室にも様々なタイプがあります。大きくジャンル分けしても

  • 禁煙室or喫煙室
  • 和室or洋室
  • シングルorツインorダブルorトリプル
  • オーシャンビューorマウンテンビュー

 

などの分け方が挙げられます。禁煙室か、喫煙室か、これは愚問ですね。迷わず禁煙室を選びましょう。ここで重要になってくるのが、子供達の年齢や月齢です。子供といえど、3歳以上になると、布団は用意してあげたいですし、部屋のタイプもそれほど悩まなくても問題ありません。問題になるのは、子供がハイハイするか否か。特に1歳前後の時期は、よく動き回り、なんでも口にします。そういった衛生面を考慮すると、自ずと子連れ旅行で選ぶべき宿は見えてきます。

 

 

洋室と和室があるなら迷わず和室を選ぶ

小さな赤ちゃん連れの旅行で重要なポイントは、ハイハイさせてあげる場所が客室にあること。特に1歳前後の子供を連れて旅行に行く場合、必ずハイハイさせてあげられるような客室を選ぶべきです。ホテルとなると、ツインやダブルベッドが備え付けられている洋室が主流。しかし、赤ちゃんを遊ばせていく場所がなくて後から後悔することになります。そういった場合は旅館や和洋室タイプの客室を備え付けているホテルを選びましょう。大きな温泉地では、旅館や和洋室タイプの客室を持つホテルは比較的数多いのですが、観光地やテーマパークに隣接したホテルでは洋室メインです。

 

 

洋室しかない場合はカーペットの部屋を選ぶ

どうしても畳のある部屋がない、困った・・・という場合は、せめてカーペットが全面に敷き詰められている部屋を選びましょう。もちろん、カーペットの上でハイハイさせることは衛生的にもNGです。しかし、ベッドの上から、もしも転げ落ちた時は、フローリングや大理石の客室は、赤ちゃんがベッドから転げ落ちた時に危険です。もちろん、カーペットの部屋が主流ですが、海の近くやリゾート地では、木材のフローリングや石でできた床でできている客室も結構多いものです。

 

 

温泉

続いては、国内旅行で欠かせない温泉。小さな子供を連れての旅行の場合、早めに宿にチェックインして、のんびり過ごしたいという人も多いのではないでしょうか。子連れ旅行で最もよく聞くのが、温泉旅館・ホテルでの「こんなはずではなかった・・・」という失敗談です。以下の項目は、具体的な体験談をもとにして、子連れ旅行における温泉選びに必要な注意点をまとめたものです。

 

 

温泉の温度を下調べ

温泉旅行において、見落としがちなのが温泉の温度。大浴場に子供を連れてきて、あれ?熱い!なんてこともざらにあります。赤ちゃんともなれば、皮膚は薄く、最悪の場合やけどになる可能性もあります。ただし、温泉旅館の温泉の温度なんて情報は、ホームページを見ても簡単に探し出せるものではありません。そのため、有効な手段としては、次の二つが考えられます。

 

  • 口コミでチェックする
    赤ちゃん連れの方の口コミに、温泉が熱くて入れなかった・・・なんてコメントがある温泉旅館はNGです。「暑くて子供が温泉に入れなかった」というコメントが、探すと結構出てくるので参考になります。

  • 旅館やホテルに直接聞く
    一番確実な手段かもしれません。温泉旅館の浴槽は温度管理されています。そのため、旅館やホテル側に問い合わせてみるのが確実です。ちなみに我が家のお風呂は38度に設定されていますが、とある温泉旅館の大浴場の内湯は44度でした。結果的に子供は頑張って温泉に入っていましたが、私も熱く感じるほどでした。

 

おむつのOK? NG?

プールと同じく、赤ちゃん連れで共用の大浴場を利用する場合にはオムツが取れているかどうか、という点を聞いてくる旅館やホテルが今もあります。そういったところは、「◯歳以下のお子様ご利用不可」という文言が、ホームページなどに記載されているケースもあるため、比較的見つけやすく、子連れの場合はチョイスできない仕組みになっていることが多いです。しかし、そこはモラルの問題。まだトイレがうまくできないハイハイ期の赤ちゃんを連れている場合、貸切風呂をチョイスすることも念頭に置いておきましょう。

 

客室露天風呂がベスト

ちょっと値は張りますが、赤ちゃん連れの場合は露天風呂付きの客室も視野に入れてはいかがでしょうか。好きな時に、好きな時間だけ温泉を楽しめます。3歳以降になると、大浴場も比較的楽しんで入ってくれる場合も多いので、子供の性格や、旅館やホテルでどのように過ごしたいかよく考えた上でチョイスしてみてください。

 

家族風呂があるのがベター

子供が徐々に大きくなると大浴場もへっちゃらですが、騒いでしまったり、走り回ったりすると周りの人の目線が気になります。さらに、子供をしっかりおとなしく座らせて体を洗うのがかなり難しい。慣れていない椅子だと高さも合いません。だからと言って大浴場の床に座らせるのも少し気が引けますよね。家族風呂には子供用の椅子が備え付けられていることが多いですし、騒いでも気にせずに入浴を楽しむことができます。ママだけ、パパだけでは子供から目を離さずに相手をしようとすると、自分の入浴時間が何処へやら。そんな悩みも解決できるはずです。

 

大浴場のおむつ交換台は要チェック

ファミリー向けのホテルや旅館では、赤ちゃん用のベッドが備え付けられているため、おむつ替えができないという悩みも少ないでしょう。しかし、小さい旅館などでは大浴場の脱衣所に、オムツ交換台やベビーベッドがあることを確認しておきましょう。オムツ交換の作業性はもちろんですが、パパ、ママの着替えのタイミングで赤ちゃんをベッドに入れておけるかどうかは非常に重要なポイントです。

 

できるだけ広い大浴場を選ぶ

子供たちが大浴場で大興奮するのは目に見えています。その場合、大浴場の広さも大切。内湯では、はしゃぎ声は結構響きます。家族風呂や客室露天風呂がない旅館やホテルも多く、その際は露天風呂が充実しているかどうか、という尺度で宿選びしてみるのもおすすめです。

 

食事

ホテルでの食事時は子供達から目が離せません。子供達に食事をさせ、やっとの思いでパパやママが即時タイム。そんなのもつかの間で、子供達を落ち着かせるのに必死になるという悪循環。もちろん周りのお客さんへの配慮も・・・。子連れ旅行での宿泊の際、食事時が最も気を使う場面じゃないでしょうか。少しでも家族がくつろげて、周りにも迷惑がかからないように押さえておくべきポイントをまとめておきましょう。

 

部屋食がベスト

ハイハイ期の赤ちゃんは特に、ホテルのレストランで大人数に囲まれて食事するのは難しいですよね。食事中の立ち歩きを考えると、2歳児や3歳児でも同様です。小さな子供がいる旅行の場合、部屋の座敷で食事をいただけることほど、安心安全なことはありません。周囲の宿泊客への迷惑にもなりません。ですが、部屋食が選択可能な宿は結構高価。お財布と相談して決めましょう。

 

個室タイプのお食事処がベター

小さすぎる子供にバイキングはオススメしません。せめて4歳くらいのお子さんからがオススメです。料理を取りに行くこと、持ち運ぶことはかなりハードルが高いもの。もちろん、パパやママの気持ちとしては、バイキング形式なら子供達も楽しめるだろうという面もあるはず。確かに楽しんでくれくことに違いはありませんが、毎回子供を抱っこして料理を取りに行くことを考えると、かなり重労働。パパママもしっかりのんびりすることを優先させた方が良いのではないでしょうか。できれば決まった量を個室で食べられる旅館やホテルを選びましょう。周りの宿泊客への配慮にもなります。

 

 

子供食・離乳食の選択

お子様ランチを選択できる宿は一般的ですが、最近では離乳食を準備してくれる宿もちらほら出てきています。料金はかかりますが、持ち物の軽減にもなりますし、試してみてはいかがでしょうか。食事の開始時刻を指定できる場合は、早めの時刻がオススメです。旅館やホテルの夕食は比較的量も多いので、残さず食べさせてあげることが、子供のためにも、旅館側への配慮にもなります。お腹が空いて、夕食前に間食をしてしまうと非常に勿体無いですよ。

 

 

最後に

今回、家族旅行で小さな子供を連れて行く場合の宿探しについて幾つかのポイントをご紹介しました。多くのホテル予約サイトで「ファミリー連れ歓迎」「赤ちゃんもOK」というキャッチコピーを見かけますが、なかなか他のホテルとどう違うのか、どのあたりがおすすめなのかが分かりにくくなっています。そんな時は、今回ご紹介したポイントを参考にしてみてください。子供達はもちろん、パパやママもしっかり楽しめる家族旅行を計画しましょう。

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